フットサル
Futsal

フットサルを通じて、一人一人が尊重される社会の実現を。

精神障害のあるプレイヤーを中心としたサッカー/フットサル競技を、日本では「Social football(ソーシャルフットボール)」と呼んでいます。この呼称は、あらゆるマイノリティを包含しサッカーを通じて社会連帯をめざすイタリアの取り組み Calciosociale(カルチョソチャーレ)に由来します。ソーシャルフットボールの意味は日本とイタリアとで違いがありますが、当クラブでは双方のコンセプトを取り入れた活動を行っています。

開催している活動

バリアフリーフットボール(初級)

バリアフリーフットボール(初級)

その日に集まった人数でチーム分けし、6~8分程度でゲームを行います。全員が個人参加ですので、初対面の人とも普段は別のチームの人とも、同じチームでプレーすることになります。参加者のレベルは様々ですが、初心者や体力に自信がない方でも楽しめるよう配慮されています。初めて参加される方にお勧めです。

バリアフリーフットボール(中級)

バリアフリーフットボール(中級)

初級よりも長め(1試合12分以上)のリーグ戦を行います。より実戦向けに競技力の向上を目指し活動しています。本気で取り組みたい方やチームでのご参加も歓迎しております。競技力向上の一環として、参加者には審判の割当ても随時お願いしています。

ISHIKANEフレンドリーリーグ(IFリーグ)

ISHIKANEフレンドリーリーグ(IFリーグ)

通年4ステージ制(春・夏・秋・冬)で行われる、日本最大の精神障害者フットサルリーグです。前身は石金病院の呼びかけで始まったフットサル交流会です。参加人数の増加に伴い、技術・体力・モチベーションの差が出てくる中で「全ての選手がやりがいを持って参加できる」仕組みとして、2012年より2部制のリーグ戦(ステージ毎の入替え戦あり)としました。見学は随時可能です。

リベルダージ北海道

リベルダージ北海道

道外で開催される全国規模の大会や自分自身の可能性にチャレンジするために結成された、北海道代表チームです。2012年から活動しています。リベルダージ(liberdade)とはポルトガル語で自由という意味です。「精神障害を取り巻くあらゆる困難からの自由を目指して」という願いを込めて、一般公募の中から選ばれたチーム名です。所属チームがなくても道内どこに住んでいても、チャレンジする権利は平等です。ともに戦う仲間は随時募集中!

のびるダージ

のびるダージ

ゲームだけでは物足りない、基礎練習をしたい、より上手くなりたいという方のための、個人参加型トレーニングです。「伸びる」と北海道代表チームの愛称「リベルダージ」を合わせたネーミングです。主にリベルダージ北海道が活動していない冬期間に開催しています。

ソーシャルフットボールIN宮の沢

ソーシャルフットボールIN宮の沢

当事者の方を中心とした会で、30分ほど基礎練習を行った後にゲームを行います。
※第2木曜の場合もありますので、スケジュールをご確認の上ご参加下さい。