第1回ともにカップ報告

皆様、はじめまして。
倶知安厚生病院で作業療法士をさせていただいている藤澤友斗と申します。

今年から北海道精神障害者スポーツサポーターズクラブの活動にも参加させていただいております。
ちなみに”NPO法人ともに”のK.S.C.Juntosの監督もしております。

2016年10月30日に倶知安の旧東陵中学校で行われた、
第1回ソーシャルフットボールともにカップに参加しましたので、ご報告させていただきます。

参加チームは、全8チームで、大会エントリー者数約80名という大きな大会となりました。
大会スケジュールはまず予戦を行い、上位リーグまたは下位リーグに分かれてトーナメントで順位を決定します。

リベルダージ北海道はふぉれすと(石橋病院)、K.S.C.Juntos、倶知安厚生病院野球部のグループBに入りました。
結果は前回の静岡遠征の勢いのまま大量得点&無失点のグループリーグ首位通過。

Aブロックの北海道精神障害者スポーツサポーターズクラブと上位リーグで対決という組み合わせになりました。
お互いの実力を知ったチーム同士でしたが、見事4-1で勝利。
K.S.C.Juntosのサポートスタッフチーム、K.S.C.Juntos unitedと決勝になりました。

リベルダージ北海道は、終始ポゼッションをし、チャンスは多かったのですが、ゴールを割れず終了間際に失点。0-1で惜しくも2位の結果となりました。

大会当日の倶知安は雪が積もっており、とても寒い中でのフットサルでしたが、参加チームは寒さにも動じず熱い試合を繰り広げていました。

今回、倶知安で初のソーシャルフットボールの大会をさせていただきました。少し身内感が強かった大会ではありましたが、次回開催には様々なチームに参加していただけるよう、当事者の方々に対して支援出来ればと思っております。

今後もK.S.C.Juntosの監督、北海道精神障害者スポーツサポーターズクラブとしてチームに貢献できる様な活動に組んでいきます。

大会参加してくださった選手の皆様ありがとうございました。

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