スポーツ精神医学会

北海道精神障害者スポーツサポーターズクラブ ヨガ部の高谷です。

9月2日(金)~4日(日)
北里大学白金キャンパスにて、第14回日本スポーツ精神医学会学術集会が開催されました。

今大会も、北は北海道精神障害者スポーツサポーターズクラブの会員から、南は九州まで全国のスポーツと精神医学に関心のある仲間が白金に集結しました。

9月2日(金):メンタルヘルス運動指導士・指導員資格認定講習会

精神科における運動指導、精神障害者スポーツの歴史と今後など、充実した講習内容でした。

9月3日(土):学術集会・懇親会

今大会は『スポーツ精神医学の活かし方 ~さらなる発展のために~』をテーマとして、元プロレスラーの小橋建太氏や、Jリーグチェアマンの村井満氏による講演、シンポジウムでは日本ソーシャルフットボール協会の真庭大典氏により第1回ソーシャルフットボール国際大会の報告が行われ、実り多い講演の数々でした。

一般演題では精神科におけるヨガ活動報告もあり、改めてヨガの効果を学べました。

 

9月4日(日):フットサル交流会

最終日は、学会メインイベントとも噂されるフットサル交流会が『ラモスフィールド』にて開催。
地域対抗戦では二連覇中の北海道・東北チームでしたが、今大会では惜しくも三連覇を逃し、関西チームが優勝しました。
ボール一つで、全国の方々と非常に楽しく有意義な時間を過ごすことができました。

来年は山形で開催です!!

日本スポーツ精神医学会HP
http://sportspsychiatry.jp/