【地域活動報告】名寄から「United Hearts」の実践報告

2019年9月27日(金)、名寄市総合福祉センターにて北海道精神障害者社会福祉事業協議会 職員研修会 名寄大会にてフットサル倶楽部「United Hearts」の実践報告をさせて頂きました。
若干ですが、北海道精神障害者スポーツサポーターズクラブの紹介、取り組みにもふれさせて頂きました。

精神障がい福祉事業を行う事業所がお互いに研修を重ね、一人一人の職員が支援を行う共通基盤作りを目的としておられ、毎年全道各地で職員研修会を開催されているようです。

今回は、名寄地域で精神障がい者が安心して生活が出来る場作りのために医療・福祉・行政が行っている実践と、障がい当事者が自主的に行っている活動を約20分程度報告させて頂きました。
フットサル倶楽部「United Hearts」の活動内容、チームの歴史や今後の展望、北海道精神障害者スポーツサポーターズクラブの取り組み、JSFAと言う組織の紹介をさせて頂き約60名程の方々に熱心に傾聴していただきました。

活動報告後の交流懇親会では、「こんな活動やっておられたのですね?」とか「フットサルの競技には怪我が多くないですか?」等、興味を持って頂き大変有意義な時間を過ごすことが出来ました。まだまだ、認知度が低いソーシャルフットボールなのかぁ?と少し残念になりましたが、伸びしろは大いに残されているので頑張りどころであると感じました。

全道各地の障がい福祉サービス事業所職員等の方々のお集まり頂き今回のような報告をさせていただき、活動を知るきっかけになれれば幸いです。余談ですが、発表者は前日から緊張であまり眠れなかったそうです。

以上、報告でした。

名寄地域マネージャー・広報
United Hearts 大西 雅晴

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